重症心身障害児　育児サークル　つうぃんくる

3月18日（日）に茶話会を行いました。

この日は新潟日報の記者の方も取材に来られ、放課後等のデイサービスや子供達の事・

福祉サービスの事などを話しました。

記者の方は私達の話を熱心に聞いてくださり、今回取材して頂いた内容は

4月5日(木）の新潟日報に掲載されました。

記事は、’18 あんしんネット 支える医療的ケア児と題し3日間の連載で

1日目は、在宅生活に寄り添う訪問看護

2日目は、医療的ケアが必要な子供の保育園生活

3日目は、重度心身障害児

という内容で、3日目の重度心身障害児のところで、つうぃんくるの事・私達の思いを

掲載して頂きました。

記事にもありますが、

現在、医療的ケアが必要な重症心身障害児を受け入れてくれる、医療・福祉の施設は

少なく、私達が暮らす新潟県の県央地域では、1施設しかないのが現状です。

将来、私達親が介護できなくなる日は必ず来ます、その時までに子供達を安心して通所・入所させる事が

出来る施設が地域にも増える事を願っています。

今回新聞に掲載された事で、少しでも多くの方に医療的ケア児の事知ってもらう機会

になればいいなと思うと共に私達の思いが届くといいなと思っています。

今回この様な機会をくださった新潟日報の皆様、記者の三木さん

ありがとうございました。